河川構造物データベース整備の目的

堤防・樋門等の河川管理施設の巡視・点検、修繕、改良や新設等の河川管理を効率的に実施するために、堤防・樋門等の材質、作成年月日、形状、基礎構造等の帳票や、データの精査、巡視の効率化、不可視部分の確認等のための三次元堤防データ等をデータベース化したものです。

河川管理データベース整備の目的



・データの精査

定期縦横断データの測点の間違いや、二次元CADデータの施設・部材の相対的位置関係の間違いなどを抽出し、修正するために、三次元化による迅速な精査を実施する。

・巡視の効率化

可視化による堤防高不足箇所や堤防断面不足箇所等の迅速な確認など、巡視の効率化を図る。

・不可視部分の確認

堤防の材質、根入れ等の内部構造(不可視部分)の不可視部分の確認が可能となる。

・PDCAサイクルに基づく効率的な河川管理

計画、設計、工事までを含めたすべての河川管理の基礎データとする。

定期縦横断データ


三次元データとは

工事図面等の二次元CADデータを利用し、前後の断面の形状を結んで立体化した三次元データのことを指します。

<作成方法>
  • ・平面図と横断図の同じ測点を同じIDとする。
  • ・複数断面図において同じ性質の測点(例えば法肩など)をつなぐ。

三次元データ